1960-10-23 第36回国会 衆議院 予算委員会 第1号
これはたしか九月になってからでございましたのですが、さようなことで一時、今御指摘のようにはなはだ無方針、無定見というようなそしりも一部にございましたのでありますが、その結果といたしまして、別に大したことはなく相済みまして、実はインドネシア側の方においては、これを機会に日本との間に通商航海条約を結んで、さらに経済提携を深めたいということになりますし、オランダ側においても、日本側の言うことはよくわかったということで
これはたしか九月になってからでございましたのですが、さようなことで一時、今御指摘のようにはなはだ無方針、無定見というようなそしりも一部にございましたのでありますが、その結果といたしまして、別に大したことはなく相済みまして、実はインドネシア側の方においては、これを機会に日本との間に通商航海条約を結んで、さらに経済提携を深めたいということになりますし、オランダ側においても、日本側の言うことはよくわかったということで
にまず見渡してみて、そうしてまた、地域別に見渡してみて、両方かみ合わせないで何で各業体に対する適切なワク、地区に対する適切なワクができるわけがないじゃないですか、これは僕は金融の専門家でもなんでもないけれども、金はしょっちゅうあちこち頼まれて公庫なんかに借りにいきますが、けれどもそんなあなた、いわゆる行き当たりばったりのことは、あとは公庫の理事者にまかすというようなことは、私は厚生省はあまりに無方針、無定見
むしろ私どもから見ますと、無方針、無定見ではないかというように感じられます。ことに業績手当がよく問題になりますが、営利を目的としない政府機関において、業績手当を認むべき理論的根拠はおそらくないのではないか。
(拍手) このような無方針、無定見と、足したり、割ったり、ふやしたり、減らしたりした結果が、この補正予算でありまして、予算編成の責任者が、みずから、この補正を評して、栄養価なきとうふのおからのごときものと言ったと伝え聞くのでありますが、まことに至言であると申さなければなりません。しかしながら、そのとうふのおからにもひとしい補正の中に、われわれは重要な問題が含まれておることを感ずるのでございます。
(拍手) 吉田内閣不信任の第二の理由は、その財政経済政策の無方針、無定見による自由放任の結果、国家の独立を促進し、産業を起して国民生活の安定を裏づけるために、すみやかに達成しなければならなかつた経済の自立をまつたく不可能とし、さらに現在重大な経済危機に直面せしめるに至つておることであります。日本の財政の確立、経済の自立の上に、吉田内閣のこうした誤れる外交政策は何をもたらしておるか。
○中崎委員 政府の方針はいつでも追随主義というか、無方針、無定見であります。企業局長もこの吉田内閣の一環の中にあつて、同じように安眠をむさぼつておられるような感じを持つのであります。業界ではこの化繊の上場についてどういう意向と雰囲気の中にあるか。それについて一応の調査もされ、触角に感じておられる何かがあろうと思うのでありますが、それだけでもいいからひとつお示しを願いたい。
なお最後の方に「政府のこの無方針無定見を糾弾する」とございますが、われわれは、無畜であるとも考えておりませんし、無定見であるとも考えておりません。
本院は、政府のこの無方針無定見を糾弾すると共に、政府は速やかに独立を前にして確乎たる世界政策に伴う自主外交の確立を期すべきである。 右決議する。 こういう決議案が出ました。今手元にありますのはこの二件でございます。
ただ徒らに向うから來るからというので、無方針、無定見で輸入するということではないのでありますから、御了承願いたいと思います。